-

バークレイズ、日本の投資銀行部門に串馬 輝保氏を採用

2025年10月1日

化学、資本財およびエネルギー業界のカバレッジを強化

日本における投資銀行部門強化の一環

バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)は2025年10月1日付で、投資銀行部門において化学、資本財およびエネルギーセクターを担当するマネージング・ディレクターとして串馬 輝保(くしま てるやす)氏を採用しましたので、お知らせいたします。串馬氏はバークレイズの東京オフィスに勤務し、日本の投資銀行部門長である大塚雄三にレポートします。

串馬氏は、投資銀行業界および政府系金融機関における約30年にわたる経験を持ち、政策金融やコーポレートアドバイザリー業務に特化した実績を持つベテランのバンカーです。直近では、フーリハン・ローキー(旧GCA株式会社)にてインダストリアルズ・グループの共同責任者を務め、資本財、エネルギー、インダストリアルサービス、製紙・パッケージング業界を中心に数十名のチームを率いていました。

これまでに多数の重要な企業買収および事業売却案件に関与し、日米欧市場におけるクロスボーダーM&Aの豊富な経験を有しています。フーリハン・ローキーの前は、国際協力銀行(JBIC)で約10年間勤務した経歴を持ちます。

大塚雄三は、「串馬氏のような経験豊富なバンカーを当社の投資銀行部門に迎えられたことを心よりうれしく思います。串馬氏の業界知識とクロスボーダー取引における実績は、クライアントにさらなる価値をもたらし、当社の日本における投資銀行ビジネスの成長を力強く後押しすると確信しています」と述べています。

 

バークレイズについて

私たちのビジョンは、英国を中心としたグローバル金融のリーダーになることです。バークレイズは多角的な銀行であり、英国における消費者向け銀行、法人向け銀行、富裕層・プライベートバンキング、世界をリードする投資銀行、および米国における専門性の高い消費者向け銀行の各事業を網羅的に展開しています。これら5つの事業部門を通じて、私たちはお客様と地域社会の金融・財政面でのより良い未来のために一丸となって取り組んでいます。
バークレイズに関する詳細は、当社のウェブサイトhome.barclaysをご覧ください。

日本におけるバークレイズについてはbarclays.co.jp をご覧ください。

 

バークレイズ、日本の投資銀行部門に串馬 輝保氏を採用 ー 化学、資本財およびエネルギー業界のカバレッジを強化(PDF)